今シーズン中のノビツキーの6thマンとなる可能性を否定しながらも、来シーズン以降は6thマンの可能性があるとアメリカの記者Tim Catoが述べている。というのも以下に記載の通り、相手チームとの得失点差が一番大きいラインナップにノビツキーが入っていないからだ。(ちなみに2番目に得失点差が大きいラインナップには入っている。)
一番得失点差が大きくなるラインナップはタイソンチャンドラー、アルファミクアミヌ、チャンドラーパーソンズ、ホセバレア、モンタエリスのラインで得失点差(以下のNetRtg※1に街頭)はなんと42点差になるという。したがって、スタメンは一旦上記にしつつも、未だにクラッチシューターで試合を決定づけるシュートの打てるノビツキーを試合終盤に疲労していない状態で、出場させてはどうか?という提案になっている。
個人的にはこの意見に賛成であるものの、ノビツキーがスタメンでなくなるというのは寂しさも感じる。控えになるとしてもアルファルクアミヌの控え。。。というのではなく、しっかりしたスターパワーフォワードの控えなら、納得できる、というのがファンとしての率直な気持ちである。
※1.NetRatingとは100ポゼッションあたりでどれだけ得失点差が開くかを表す指標。
NetRating =OffensiveRating-DeffensiveRating
OffensiveRating:100ポゼッション(100回オフェンスをしたとして)あたりにどれだけ得点がとれるかを表す指標
DeffensiveRating:100ポゼッション(100回オフェンスをしたとして)あたりにどれだけ得点を許したかを表す指標
【引用】
http://stats.nba.com/team/#!/1610612742/lineups/advanced/?CF=MIN*GE*20&sort=NET_RATING&dir=1&DateFrom=12%2F18%2F2014