MavsJapan

マブスを応援するサイトです。NBA強豪チームのダラスマーベリックスがノビツキー引退する前にもう一度優勝できるよう応援しています。

マブスがもう一度優勝できるよう応援するサイトです!Go Mavs!!

分析

パーソンズ、多才さゆえの難しさ



 シュート、ドリブル、パスができて、リムでもフィニッシュできる。チームのGo-To Guyになる可能性を秘めている。昨シーズンはキャリアハイの17.1点、3PT%38.0%を記録した。パーソンズの主な長所は3つある。

 ①サイズに恵まれている(スモールフォワードのポジションのなかで)
身長は206cmとかなり大きい方。同ポジションではケビンデュランが同じ身長で、レブロンジェイムス、カーメロアンソニーは203cm。

 ②オフェンスが多才
スリーポイントシュートもうまく、パス、ドリブルも上手い上にサイズもある。加えてバスケットIQも高いため、自分より背の低いプレイヤーがマッチアップした際にはポストアップして攻める事ができる。

 ③ディフェンスが良い
目立った数字こそ残さないものの、元々はディフェンス力を見込まれてドラフトされた(といっても2011年2巡目38位だが)

 上記の長所があげられる中で最もユニークな長所としてはピック&ロールがリーグ有数に上手いという事だ。下記データを見たもらいたい。

(100回以上ピック&ロールを行ったプレイヤーの中から選出)
PLAYERTEAMP&R POINTS/POSSP&R FG%
LOU WILLIAMSTOR1.03242.8
CHRIS PAULLAC0.97149.6
STEPHEN CURRYGSW0.97046.5
JAMES HARDENHOU0.95945.7
CHANDLER PARSONSDAL0.95148.9
クリスポールや、カリー、ハーデンとならんで、得点効率の良さがわかる。ほぼほぼ、1かいのポゼッションにつき、平均で1点は入るようなデータとなっている。ノビツキーというフロアを広くしてくれるプレイヤーがいるからということもあるが、マブスのウィングプレイヤーとしては最も得点効率の良いプレイの一つとなっている。興味がある方は以下の動画を見てほしい。ノビツキーがスクリーンにいき、外に開くものの、彼のスリーポイントを警戒してヘルプに行けず、フリーでパーソンズがレイアップするというシーンである。

http://giant.gfycat.com/ImmenseHardtofindDiplodocus.gif

 パーソンズは多才で非常に才能のあるプレイヤーだ。それゆえにリーグの中で最もゲームプランのたてにくい選手となっている。

引用
http://www.mavs.com/chandler-parsons-pick-and-roll-prowess-powers-mavs-offense/ 

ノビツキーのプレイスタイルの変遷



  片足フェイダウェイシュートを得意とし、おそらく殿堂入り、また、史上最高のヨーロッパ人プレイヤーのノビツキーも17シーズン目に入った。しかしながら、いまだにエリートプレイヤーとしてプレイし続けいている。

 エイブリージョンソンがヘッドコーチとして指揮した05ー06シーズン、ノビツキーによりポストでプレイするよう指示をした。これによって単なるスポットアップシューターからリーグでも最も止めにくいポストアッププレイヤーとなった。
 
 07ー08シーズンからリックカーライルがヘッドコーチとなり、よりスリーポイントを少なくしジェイソンキッドとジェイソンテリーとのTwo-Man Gameをするよう指示した(ピック&ロール、ピック&ポップを多用した)一方で、ポストアップゲームはそのままゲームに組み込んだままとした。2010−11シーズンにはリーグで最も支配的なペリメータープレイヤーとなった。ノビツキーのこの進化はキャリアハイのFG%51.7%というアベレージをレギュラーシーズンで残す事となり、またプレイオフでの平均27.7点を記録する原動力となった。結果、チャンピオンシップをもたらした。

 しかしながら、上記のような負担のかかるプレイをシーズン中続けいていると、プレイオフでの体力が続かなくなることから、最近では以下の通り、ゴール下から離れたところでシュートを放つようになった。2015-09-14 13_40_20-Microsoft Excel non-commercial use - Book1

 ここ数シーズンのノビツキーのプレイの好みはモンテエリスやJ.J.バレアからのキックアウトパスをうけとってからのシュートだ。このプレイでシュートを決めた数は昨シーズンでリーグ3位だった(1試合あたり、約8点をキャッチ&シュートで決めている)。ちなみに1位はカイルコーバー、2位は.J.レディックとなっており、4位はクレイトンプソンとなっている。
PLAYERTEAMCATCH-AND-SHOOT PTS/GMCATCH-AND-SHOOT FG%CATCH-AND-SHOOT 3PT%
KYLE KORVERATL8.5150.150.4
J.J. REDICKLAC7.9746.645.4
DIRK NOWITZKIDAL7.9644.038.2
KLAY THOMPSONGSW7.9544.946.5
TREVOR ARIZAHOU6.2536.336.4

 ノビツキーのシューティングスキルはダラスに多くの選択肢をあたえあたえ、また、ダラスをリーグで最もピック&ロールを使うチームにした。来シーズンはデロンウィリアムスとのピック&ロールからパスを受け、マシューズのポストアップからパスを受け、多くのシュートを決めることだろう。

引用
http://www.mavs.com/the-four-horsemen-dirk-nowitzki/ 

プレイヤーオブザウィークにアービング、デイビスが選手



プレイヤーオブザウィークにアービングとアンソニーデイビスが選出された。アービングはスパーズ戦での57点、デイビスはあわや、クワドラプルダブルになりそうな驚異的なスタッツが評価されての選出となった。

アービング
 ・チームを3−0に導く
 ・平均37点、4、7アシスト、4リバウンド、2、3スティール
 ・スリーポイント成功率86、7%


アンソニーデイビス
 ・チームを2−1に導く
 ・平均31点、6アシスト、10リバウンド、4、7ブロック
 ・ナゲッツ戦で36点、7アシスト、14リバウンド、9ブロック

アービングはスリーポイントが絶好調、デイビスはアシストが意外にうまい?ということで今後はそちらにも期待。

参考記事:Players of the Weak 

今シーズンのMVPレースはハーデン、ウェストブルック、カリー



 今シーズンのMVP候補が3人に絞られつつある。
例年通りでいけば、レブロンジェームス、デュラントあたりが最有力になるものだが、今シーズンは違う。ハーデン、ウェストブルック、カリーが最有力候補だ。個別にその要因を分析すると、スタッツならウェストブルック、チーム成績ならカリー、その二人の中間あたりにいるのがハーデンといった印象か。

【ハーデン】
 ・ほとんどの試合でハワード欠場する中でロケッツをウェスタンの3位に導いている
 ・ディフェンスがかなり改善された
 ・得点ランキング2位、アシストランキング7位

【ウェストブルック】
 ・トリプルダブル連発
 ・デュラント欠場もチーム成績を維持
 ・得点ランキング1位、アシストランキング4位

【ステファンカリー】
 ・コートにいるときのプラスマイナスがリーグで1位
 ・ウォリアーズは激戦区と呼ばれるウェスタンで1位
 ・得点ランキング6位、アシストランキング6位、スティールランキング2位

いずれにしても、例年のようにレブロン、デュラントのような圧倒的な個人の能力というよりはエースが欠場しているにもかかわらずチームを好成績に導いている中心的選手が選ばれそうであるところ(かといって世代交代といわけでもない)がNBAファンとしてはむず痒いところだ。

参考記事:MVPRace 

ピック&ロールからの得点パターンが最も多い選手


 

 得意なオフェンスパターンを分析した記事があった。例えば、ウェストブルックならばトランジションからの割合が高く、成功率が高い、ジェームスハーデンならアイソレーションからの割合が高い等が紹介してある。

参照記事:PlayType

 そのなかでもピック&ロールの割合が最も高いプレイヤーの一人としてエリスがあげられている。下記を見ると、エリスのオフェンスの50%弱はピック&ロールから始まることになる。ここから生まれる得点は一流ポイントガードのクリスポール、リラード、アービングよりも多い事になる、一方で成功率は、彼らより低いのが課題か(下記のPPP参照)。

Offensive Pick & Roll: Ball Handler
undefined

PlayerFREQPTSPPP
Monta Ellis45.9%5430.84
Chris Paul46.6%5190.95
Damian Lillard41.2%4940.89
Kyrie Irving39.4%4630.91
James Harden25.4%4080.96
Minimum of 10 min/game and 10 possessions per play type to qualify







 
アクセスカウンター