4回のオールスター経験のある、ラジョンロンドを失ったにもかかわらず、マブスのポイントガードの層には深みがあるーーーー

 14-15シーズン、マブスはベテランポイントガードのジャミーアネルソンをスタメンにそえた。結果23ゲームに出場、平均7.3点、4.1アシストを記録したものの、フィールドゴール成功率は37.4%と低調に終わった。

 これがロンド獲得につながったのだが、最高責任者を務めるドニーネルソンもこの獲得にはリスクがないわけではなかったといっている。
ロンド獲得はリスクがないといわけではなかった。しかし、リスクをとる価値はあると判断したんだ。我々はパスを第一に考えるポイントガードが欲しかった。
 しかしながら、ジャンプショットを主体とするダラスにジャンプショットの苦手なロンドはフィットしなかったのは明白だった。来シーズンはキングスと契約をしたロンドの後釜にデロンウィリアムスを獲得。10年間で平均17点、8.5アシストを記録するデロンはシュートも上手でFGは44.7%、3Pは35.8%である。また、今シーズンは体調が非常にいいという。

 デロンに加え、デビンハリス、ホセバレア、レイモンドフェルトンと、ある程度の活躍が見込めるポイントガードがバックアップにいることで、マブスのポイントガード層は強みになると思われる。